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Vine5.2 LINUXサーバー構築-FTPサーバー(Proftpd)

 サーバーにおいて基本中の基本サービス FTPサーバーを稼働させる。Vine5.2でのデフォルトインストレーションではProftpdはインストールされている。今回はanonymousサービスは無し。

/etc/proftpd.confの編集(ルート権限で)

 以下3か所を編集。問題が解決できず、設定を最初からやる場合に備えて、/etc/proftpd.confを別名保存しておいた方が良いかもしれない。簡単な変更なのでLINUXのviで十分。
ServerName       "FTP server"
 /etc/proftpd.confのデフォルトは、"ProFTPD Default Installation"になっているが、少なくともサーバーソフトを分からなくするだけでも、多少はセキュリティー強化になるので。私は単に"FTP server"とした。
#<Anonymous ~ftp>
#
#  User ftp
#  Group ftp
#
#  # We want clients to be able to login with "anonymous" as well as "ftp"
#  UserAlias anonymous ftp
#
#  # Limit the maximum number of anonymous logins
#  MaxClients 10
#
#  # do not require shells listed in /etc/shells (user ftp do not have
#  # shell...)
#  RequireValidShell no
#
#  # We want 'welcome.msg' displayed at login, and '.message' displayed
#  # in each newly chdired directory.
#  DisplayLogin welcome.msg
#  # DisplayFirstChdir .message
#  DisplayChdir .message
#
#  # Limit WRITE everywhere in the anonymous chroot
#  <Limit WRITE>
#   DenyAll
#  </Limit>
#
#</Anonymous>
各行の先頭に#を追加し、コメントアウトする。
UseReverseDNS off
IdentLookups off
ExtendedLog /var/log/proftpd.log
RootLogin off
MaxClientsPerHost 2
MaxHostsPerUser 2
設定の意味は
UseReverseDNS off
IdentLookups off
  →早く接続する。onにするとDNSを引いてくる間は待たされる。
ExtendedLog /var/log/proftpd.log
  →ログを取るのでは追記。
RootLogin off
  →Rootログインしない
MaxClientsPerHost 2
  →同一IPからの同時接続数の設定
MaxHostsPerUser 2   →同一ユーザー名の同時接続数の設定

proftpdを稼働させてみる

ルートで
  /etc/rc.d/init.d/proftpd start  または service proftpd start


 windowsマシーンのftpクライアント FFFTPで接続試みるが繋がらない。
 LINUXサーバのポートがクローズされている感じだ。

LINUXマシーンのファイヤーウォール設定を変更する

 LINUXマシーンのGUI画面の左上のシステムメニューから変更する。

 システム → システム管理 → セキュリティレベルとファイヤーウォールの設定(ルートのパスワード入力)

 BOXに出てくる「信頼できるサービス」
  FTPにチェック入れただけでは、ポート21はopenできないようだ。(tryしたがwindowsクライアントから接続できず。)
 「信頼できるサービス」の下にある「その他のポート」からポート21を追加する。/etc/proftpd.confでのデフォルト設定はPort 21になっているので。
/etc/proftpd.confのポート設定を変更するという手もあるかもしれないが。
兎に角これで、windowsクライアントからの接続は出来る様になった。

ProftpdサービスがLINUX起動時に稼働するように様に設定

LINUXマシーンのGUI画面の左上のシステムメニューから変更する。

 システム → サービス (ルートのパスワード入力)
 出てくるサービス一覧からProftpdを探しチェックを入れる。BOXを閉じると保存するか確認を求められるので、「保存」を選ぶ。

Windowsクライアント側の設定注意

 接続 → ホストの設定 → 該当するホストを選択 → 設定変更 → 文字コードタブを選択
 → ファイル名の漢字コードで「UTF-8N」を選択 → OK
 Vine5.2の漢字コードは、UTF-8なので

記事作成日:2013年8月4日